⑥ 四国お遍路|三日目・朝の出汁と、種のこと
2026年4月24日
安楽寺の朝ごはんは
これまた最高にお出汁が効いている。
「砂土の肥沃な徳島平野は根菜類の宝庫です。」
芯から体を温めていただきました。

通し打ちで歩かれる方も
区切り打ちで歩く自分のような者も
それぞれに都合がある。
3日目の午後は仕事。
歩くのは午前のみ。
重い荷物は宿坊に置いて
歩き始めます。

金剛杖の鈴の音と
自分の足音が気持ちいい。
はたと
神社門前の看板に目がとまる。

「どんな人生という種をまくかで
咲く花もいろいろ
よき人生という
種をまいておかねば」
この歩みは
どんな種となるのだろう…

のどかなたんぼ道。
まだ準備中の田んぼと
田植えが終わっている田んぼ。
時の流れが静か。
今日もいのちにありがとう
(つづき)


